マイナンバー制度に便乗した詐欺に注意
事例1
「マイナンバー制度の導入に伴い個人情報を調査中である」と言って、女性が来訪し、資産や保険の契約状況などを聞かれた。
本当に行政機関がそのような調査をしているのか。
事例2
若い男性から「マイナンバーが順次届いており、みんな手続きをしているが、あなたは手続きしたか」との電話があった。
「まだしていない」と答えると、「早く手続きをしないと刑事問題になるかもしれない」などと言われ、不審に思った。
こんなときは・・・
- マイナンバーの通知や利用手続き等で、国や自治体の職員が家族構成、資産や年金・保険の状況等を聞くことはありません。
- 不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断ってください。
- 万が一金銭を要求されても決して支払わないようにしましょう。
- 少しでも不安に感じたら、市消費生活相談センターにご相談ください。
日高市消費生活相談センターのご案内
毎週月曜日・火曜日・水曜日・金曜日
市役所3階 相談室(産業振興課 奥)
午後10時から正午、午後1時から午後4時
電話:042-989-2111
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2017年08月23日